MEMENTO MORI AT CARPE DIEM

ποιέω καί ἑρμηνεύω

2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧

糸の太陽たち

幾筋もの糸の陽光は灰のように黒い荒涼に注がれている。木のごとく聳え立つひとつの思いが光の音を手に収める:それは人々のあちらで今も吟じられるその詩だ これは Paul Celan (1920-1970) の晩年の詩集 "Fadensonnen" からの詩。今日Berliner Philharmonike…

Ἀλήθεια

Wenn man gut auch oder böse,Bleibt es sicher unveränd’rlich,Dass wir immer Glück nachjagen.Das muss wahrlich ἀληθής sein. Trochäusでつくったこのドイツ語詩ですが,こんな意味の日本語を考えて独作しました。 真理善人だろうが悪人だろうがコレだ…